🌸各種予防接種のご案内🌸


下記、予防接種のご予約を承っております。  ※完全予約制

各々の接種のご予約に関しましては、「診療時間内にお電話にて」お問合せ下さい。

 

帯状疱疹ワクチン(定期予防接種【東京23区内】・港区独自事業の任意接種)(シングリックス®)

肺炎球菌ワクチンも実施しております。

詳細は、診療時間内にお電話にてお問合せ下さい。

※お問合せの際は、「何のワクチンか」必ずお伝えください。


帯状疱疹ワクチン◆ ※東京23区 定期予防接種 および 港区独自事業任意接種 該当の方のみ


帯状疱疹ワクチンは令和7年4月1日から、予防接種法に基づく定期接種となります

 

上記対象の方は、当院での接種が可能です。

注射の在庫は予約時点での確保となりますため完全予約制」となっております。

必ずお電話にてご予約をお願い致します。

 

2回接種をおこなうシングリックス®(不活化ワクチン)のお取り扱いを行っております

  ※不活化ワクチン:病原性をなくした細菌やウイルスの一部を成分としたワクチン

 

23区の定期予防接種・港区独自事業任意接種についての詳細は港区ホームページ内に掲載されております。

各々に「対象者」となる条件がございますので、必ずご確認ください。

ご予約の際はどちらの対象にて接種希望か、必ず伝えてください。

 

帯状疱疹の発症原因:子供の頃にかかる「水疱瘡」のウイルスが原因で引き起こすもの

 ・水疱瘡が治った後もウイルスは体内の神経節に潜伏しており、過労やストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスの再活性化が起こり

  帯状疱疹を発症します。※日本人の9割以上は子供の時かかった水疱瘡のウイルスが体内に潜伏していることが引金と言われております。

 ・糖尿病やがんなどの免疫力が低下する病気が原因となる場合もあり得ます。

 ・神経にも炎症が起こるため、皮膚の炎症が起こった後も痛みが続くことがあります。(帯状疱疹後神経痛【PHN】=合併症)


・帯状疱疹ワクチン【シングリックス】と、他の不活化ワクチン(インフルエンザワクチン等)は2週間の接種間隔が必要となります。

     ※コロナワクチンとの接種間隔も2週間となります

帯状疱疹ワクチン【シングリックス】と、他の生ワクチンとは接種後、1か月の間隔が必要となります。


GSK製の帯状疱疹ワクチン「シングリックス®」の特徴

 

シングリックス®の帯状疱疹発症予防効果は非常に高く、発症予防効果が50歳以上で97.2%、70歳以上で91.3~97.9%と言われております。また、帯状疱疹後神経痛の予防効果も非常に高く、効果は88.8%と言われております。(8年後での有効率:84.0%)

 

シングリックス®は十分な予防効果と免疫確保のため、2か月あけて2回の筋肉内注射が必要となります。

※2か月~6か月以内に2回目の接種を行う必要があります。

現在シングリックス®は50歳以上の方しか投与できません。

 

詳細は帯状疱疹のホームページをご覧ください。